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移住者からみた長野

2023.04.20

こんにちは。

イノベーションラボ ハチです。

第二子出産・育児のため、1年間の育休期間を経て

再びサンプロへ帰ってきました。

そう、山登りが好きで昔は登山記事など書いていました。(遠い目)

 

出産でガタガタ

育児でバッキバキ

産後太りでズッシリ(これは自己責任気味)

の身体なので、近所の運動公園に行っただけで

息切れ状態。

 

燕岳を日帰りで登ったあの頃が懐かしい。

 

イケてる山に登る前に、

近所の里山からやりなおして

体作りをしないといけないので

素敵な山の話が書けない今日このごろです。

 

そんなワタシですが。

実は東京出身のアイターン移住者です。

それも37歳でした。

 

なぜそんな妙齢の独身女性が

長野に移住することになったのか。

 

「山登りが好きだから」

 

そんなシンプルな理由です。

 

でも、そんなシンプルな理由で、

長野に惹かれて移住する人は珍しくありません。

 

他にも

 

✔ 自然豊かな土地で暮らしたい

✔ のどかな田舎暮らしがしたい

✔ 農業を始めたい

✔ アウトドア・野遊びを楽しみたい

 

など

長野の豊かな自然環境を求めて

都会からの移住者は絶えません。

 

特に近年はリモートワーカーが増加したこともあって

移住者数の増加が加速しているようです。

 

(参考)

統計ステーションながの

人をひきつける快適な県づくり > 移住者数

 

しかし、地元が長野の人あるあるですが、

山登りに興味がない人がすごく多いです。笑

 

「近所の山が本格派過ぎる山しかないので

幼少期の学校登山ですごく辛かった」

という登山トラウマ状態になっている説が濃厚です。

(ワタシ調べ)

 

身近過ぎると興味を失いがちっていうのは

よくある話ですね。

 

東京が地元の人のワタシは

東京タワーにはほぼ行きません。

東京スカイツリーもオープンしてから数年放置して

地方から来た友人をもてなすために

ようやく訪れたくらいです。

 

でも、日々の暮らしの中で、

「ここから東京タワー見えるじゃん、キレイだな」

と愛でたりはします。

 

そんな感覚でしょうか。

 

 

でも県外からわざわざ来た移住者にとっては

子供の頃からこんなに素敵な山や

アクティビティの豊富にある

魅力的な土地に住んでいるのに、

それを横目で愛でてるだけなんて

 

「なんてもったいないんだ!」

 

と心の底から思うのです。

(余計なお世話ですが。

 

無論、長野の豊かな自然をしっかりと

堪能している長野の方も多くいます。

 

さらに長野は自然だけでなく、

歴史的建造物や古い街並みなども数多く現存していて

文化に触れることができるスポットもたくさん。

 

移住者からしてみたら、行きたいところや

やりたいことは尽きません。

 

長野に移住して6年ほど経ちました。

その間に2児の出産・育児期間などあったので

まだまだ長野の楽しさを1割程度しか

堪能できていない!と思っています。

 

育児にもう少し余裕と時間ができたら、

山登りも、トレイルも、スキーも

カフェ巡りも、蕎麦巡りも

どんどん再開していきたいです。

 

まずは、上田の太郎山か湯ノ丸山へ行こう。

東信は穏やかで景色の良い山が多い気がします。